種類
独唱
伴奏タイプ
ピアノ
最終更新
2014.7.13
コメント
日本の軍歌の中で最も古いものです。
様々な歌い方があり、歌詞の一部を繰り返したり伴奏が余る部分をカットしたりすることもあります。この音源では下の歌詞で歌うと伴奏に合わせることができます。なお、前奏部分をやや長めに作ってあります。
伴奏は市販のものではなく管理人がアレンジしたものです
歌詞(作詞者 品川弥二郎)
宮さん宮さんお馬(んま)の前で
ひらひらするのは何じゃいな
トコトンヤレ トンヤレナ
あれは朝敵征伐せよとの
錦の御旗(みはた)じゃ知らないか
トコトンヤレ トンヤレナ
一天万乗の 一天万乗の
帝に手向かいする奴を
トコトンヤレ トンヤレナ
ねらい外さず ねらい外さず
どんどん撃ち出す薩長土
トコトンヤレ トンヤレナ
伏見 鳥羽 淀 伏見 鳥羽 淀
橋本 葛葉(くずは)の戦は
トコトンヤレ トンヤレナ
薩長土肥の 薩長土肥の
合うたる手際じゃないかいな
トコトンヤレ トンヤレナ
音に聞こえし関東武士(さむらい)
どっちへ逃げたと問うたれば
トコトンヤレ トンヤレナ
城も気概も 城も気概も
捨てて吾妻(あづま)へ逃げたげな
トコトンヤレ トンヤレナ
敵を追うのも人を殺すも
誰も本意じゃないけれど
トコトンヤレ トンヤレナ
薩長土肥の 薩長土肥の
先手に手向かいする故に
トコトンヤレ トンヤレナ
雨の降るような 雨の降るような
鉄砲の玉の来る中に
トコトンヤレ トンヤレナ
命惜しまず魁(さきがけ)するのも
皆お主の為故じゃ
トコトンヤレ トンヤレナ