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トルコ行進曲

モーツァルト

再生数 : 17607
弾きたいポイント:110

難易度

全音
★★
全音以外
☆☆☆
※他社による難易度評価、アキラの独断により作成しております。

最終更新

2009.4.2

コメント

ピアノソナタ第11番の中の1つの楽章なのですが、ソナタの中の1曲というよりもこの曲単独でとても有名になっています。ベートーヴェンのエリーゼのためにと同じくらい発表会や演奏会で取り上げられることが多いと思います。
正確に弾こうとすると★2つの割には難しいので注意。また、とても速いテンポで演奏する人が多いのですが、楽譜上ではAllegrettoとなっているので、必ずしもそこまで速く必要はありません。
2009.4.2 高音質なmp3にしてみました

【モーツァルトについて】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart, 1756~1791)は古典派を代表するオーストリアの作曲家です。5歳の頃から作曲を始め、約20曲のソナタを含むピアノ曲、番号が付されているものだけでも40曲近くある交響曲、「フィガロの結婚」や「魔笛」に代表されるオペラなどジャンルを問わず数多くの作品を残しています。

なお、モーツァルトが活躍した時期はチェンバロからピアノフォルテへの移り変わりの時期でもあります。

【モーツァルト ソナタ第11番 イ長調について】
1781年から1783年にかけて作曲された作品で、第3楽章のトルコ行進曲は特に有名です。1楽章が変奏曲、2楽章がメヌエット、3楽章が行進曲となっており、他のソナタではあまり見られない構成となっています。

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