3つのジムノペディの中で最も有名な曲です。「ゆっくりと悩める如く」という主題がつけられています。
【サティ 3つのジムノペディについて】
1888年の作品。「ジムノペディ(Gymnopédies)」という曲名は、「ジムノペディア」という古代ギリシャにおける神々をたたえる祭典がもとになっており、この祭典の様子が描かれた古代の壺からヒントを得てこの曲が書かれたと言われています。
第1番はとても有名で、CMなどでもよく使われています。また、第1番と第3番にはドビュッシーによるオーケストラ編曲版も存在します。
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