【シューマンについて】
ロベルト・シューマン(1810〜1856)はロマン派を代表するドイツの作曲家です。ピアニストを目指していましたが指を痛め、それからは作曲と音楽評論に力を注ぎました。
ピアノ作品では「子供の情景」が特に有名です。また、ピアノ以外にも声楽曲や交響曲なども作曲しています。
【シューマン 子供の情景 op.15について】
1838年に作られた全13曲からなる曲集で、彼のピアノ作品の代表作となっています。。「子供の」と書いてありますが子供向けの作品ではなく、「子供心を描いた、大人のための作品」であるとシューマン自身が語っています。「見知らぬ国と人々」と「トロイメライ」は特に有名です。
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