【ショパン エチュード集について】
ショパンは12の練習曲 op.10、12の練習曲 op.25、3つの新練習曲の計27曲の練習曲を作曲しました。いずれも上級者向けで、演奏にはかなりの技量を要します。
練習曲というと、ツェルニー30番のようなものを想像すると思います。しかし、ショパンのエチュードは音楽的に完成度の高いものが揃っており、練習曲でありながらしばしば演奏会で取り上げられます。
特に、op.10の「別れの曲」、「黒鍵」、「革命」、op.25の「木枯らし」が有名です。
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