【マズルカについて】
ポーランドの民族舞踊の1つです。
4分の3拍子で、主に2拍目や3拍目にアクセントが置かれているのが特徴です。テンポについては、同じポーランドの舞曲であるポロネーズと比べると速いものが多いと言えます。
多くの作曲家がマズルカを作曲していますが、特にショパンは50曲以上のマズルカを作曲しており、今日でも演奏会でしばしば耳にすることができます。
【グルリットについて】
コルネリウス・グルリット(1820〜1901)はドイツのロマン派の作曲家で、音楽教師でもありました。ピアノ小品を中心に多数の作品を残しており、特に初心者〜初級者向けの曲集は今日でも多数出版されています。
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